青ヶ島花組

青島ふうか

・出身地 青ヶ島
・血液型 AB型
・誕生日 1994年 8月7日
・年齢  16歳
・趣味  機械いじり
・特技  発明
:デザイナー オハラミサオ
:CV   松浦愛弓

【バックボーンストーリー】
幼馴染の二人、咲良しのと神子浜あせびを
見ているのが好きだった。
二人はいつもキラキラと輝く夢を語り合い、
ふうかもまた、二人に夢を語る。
「いつか、あたしの発明で世の中を
変えてやるんだ」
それは、三人で笑える未来を作りたいから。
照れ屋な彼女は、それを口に出そうとはしないが
きっと伝わっているはず。 ずっと一緒に過ごし
同じ空を見て、同じ風を受けた。
だから、これからも同じ夢を見よう。
二人に負けないように あたしも頑張るんだ。

【プロフィール詳細① 】
身長/体重:151cm/43.3kg
伊豆諸島の離島、青ヶ島で生まれ育った
天才メカニック乙女。
発明家を自称しており、機械には並々ならぬ
愛着を抱いている。
ふうかは、実家が経営している青島モーターズという
会社の小さな機械修理工場で、主に従業員の
丸さんから機械のことを学んだ。
実はふうかも知らされていないことだが、
青島モーターズは、全国で手広くビジネスを
展開しており、帝国華撃団を陰で支える
ふうかの祖母、青島きりんの資金源ともなっている。

【プロフィール詳細②】
ふうかと、咲良しの、神子浜あせびは
赤ん坊のころからの幼なじみだった。
子供ののころ、三人は一緒に遊ぶことが多く、
ふうかの祖母である青島きりんの家で
昔の帝国歌劇団の記録映像を見ることもあった。
しのとあせびは純粋にきらびやかな歌劇の世界に
引き込まれている様子だったが、
毎日実家の修理工場で機械を見て育ったふうかは
床が上がり下がりする仕組みや、
舞台が回転する仕組みなどの方に興味を持った。
「あれってどうなってるんだろう?」
そう思うと、いてもたってもいられず、
歌劇ごっこにいそしむ、しのとあせびをよそに
ひとりで舞台の想像図を書いたりしていた。
そのうちに、その仕組みを模型で作るようになり、
機械の道にのめり込んでいくこととなる。

【プロフィール詳細③】
ふうかの実家にある青島モーターズは、
青ヶ島に住む人々が普段使う機械全般の
整備や修理を担っていた。
ふうかは父親や従業員の丸さんが自動車や船、
その他家電など、なんでも修理し、島の人々に
感謝される姿を見て育ち、子供心に
それはとてもかっこいいことだと考えていた。
さらにふうかは、修理や整備のみならず、
舞台の想像図を描いていた延長で
新しい機械装置を作る事にも興味を抱いていく。
あるとき、彼女は坂道での作物の運搬に難儀する
島の老人を見て、簡単な軌道輸送装置を作り、
大変喜ばれた。
その経験から、発明は無用な苦労を取り除き、
自由な時間を増やすのだということを知ったふうかは、
それこそ自分のやりたいことだと気づき、
ますます機械と発明にのめり込んでいった。

【プロフィール詳細④】
帝国華撃団に入ったふうかには 、
新しい夢ができた。
それは霊子ドレスの調整と整備で培った技術力と、
機兵など政府の機械技術に触れて得た見識を
活かして、人の害にならないクリーンな
エネルギーと、それを用いた機械技術を
開発、普及させることだった。
その夢の根源にあるのは、様で運搬装置を
作った時に見た島民の笑顔。
発明は人の苦労を軽減し、人の暮らしを豊かにする。
その想いを胸に、ふうかはミライ機関を超える
技術の開発と普及を実現させようと奮闘している。
それは大変な道のりだが、
むしろ彼女は心躍らせていた。
島を出る時、口をついて出た思いは
何も変わっていない。
「新しい日本は、あたしの発明で救うのだ!」