神子浜あせび
【概要・変遷】
帝国華撃団・青ヶ島花組の一人だったが、
1章でマジュによって帝国華撃団が
追い込まれた際に、
自らの意思でB.L.A.C.K.に入ることとなる。
当初は帝国華撃団を護る為の
演技だと思われていたが、
終章でしの、ふうかに対しての
コンプレックス故の行動であったことが判明する。
それは、しのと戦う時に口にする言葉の端々や、
電波を通して帝国華撃団へ宣戦布告をするところ
などからもその片鱗が見え隠れしていた。
B.L.A.C.K.ではN12が認める程の努力家でもある。
また、あせびがB.L.A.C.K.で目標としていたのは
プラナでなくクルミであり、
4章では彼女から脅しや煽りの言葉を受けたり、
周りから見限られていてもついて行くなど、
彼女を心から尊敬していることが分かる。
終章でしのとの戦いに敗北してしまうが、
それを機にお互いのわだかまりは解消される。
エピローグでは新生・帝国歌劇団の
完成披露公演に登壇しており、
かつて青ヶ島に居た時と同様、
しの、ふうかと仲睦まじい姿が描かれている。
N12のナンバー12を胸につけているが、
詳細な理由は不明。
尚、作中では、選抜から昇進があったかの
描写は存在していない。
(帝国華撃団版は別項目で)
必殺技は『崩星ミカボシ』。





