咲良なでしこ
【公式サイト説明文】
帝国華撃団の元トップスタァで、
咲良しのの母。
太正84年の帝都大厄災発生時に政府に対して
単身反乱を起こすも鎮圧され、
公の場からは姿を消した。
太正100年現在、政府からは
捕縛命令の対象となっている。
【概要・変遷】
咲良しのの母親であり、吉良時実の娘である。
帝国歌劇団に入団後、青島きりんと共に
帝国歌劇団のトップスタァとして
活躍を果たす。
彼女は日本を代表する希望の象徴であり、
作中に登場する多くの人物に影響を与えた。
それは立場上、敵対関係となっている
B.L.A.C.K.のメンバーに対しても同様である。
降鬼出没以降は、改修された光武に搭乗し、
帝都の防衛にあたった。
太正84年。
生まれたばかりのしのを使って行われた
放神の儀を阻止するために、
時田松林、青島きりん、丸さんらの協力の元、
儀式の場に乗り込む。
儀式の中断には成功したものの、
結果として、
帝都大厄災を引き起こすこととなる。
これを機に帝国華撃団は解散させられ、
叛逆者として逃亡生活を送ることになる。
16年後。B.L.A.C.K.の司令に就任した大石と、
大厄災の爆心地となった帝都第十三地区で
出会う。
大石にこの国の真実を伝え、
未来を託すために、結果として
B.L.A.C.K.に捕縛されることになる。
その後は、一目ミヤビの計らいにより、
捕虜としてはかなり優遇された日々を
過ごしていたことが判明する。
4章終了時に処刑宣告を宣言されるが、
神子浜あせびの敗北を以て、
解放されることになる。
戦線に復帰した後は、
光武二式改SS型に搭乗して、
娘のしのと共に最後まで戦い抜いた。
また、天眼通について造詣の深さを見せたが、
それを知り得た経緯については、
明かされていない。
終戦後の太正101年には、青島きりんと共に
新生・帝国歌劇団の開幕公演を見に来ており、
自分たちの時代にはなかった新たな表現や、
その試みが為されることに胸を躍らせていた。









