ルシファー
【概要・変遷】
近畿地方を管轄する総督。
工場の社長から総督に成り上がった
人物であり、本名は淡路至留波。
淡路のぎくの父親である。
総督時は、淡路ルシファーを名乗っている。
彼は「人は裏切るが、金は裏切らない」
という言葉を掲げており、
帝国華撃団が近畿へ進行した時には
「BANG!BANG!万博」の開催を
進めており、貪欲に金とミライを
かき集めていた。
作中の会話やキャンプ画面で
ののぎくの言葉から、元々は非常に
親バカで、心優しい人物であったことが
判明するが、妻である令華の死を機に、
目的の為には手段を選ばない性格となった。
最終的に、ライオン型の機兵に搭乗して
帝国華撃団を迎え撃つも、
統星プラナとの邂逅や、最明クルミ、
神子浜あせびとの戦いを経て、
大きな成長を遂げたしのたちの前に敗北する。
その後、サマエルの凶弾に倒れたかに
見えたが、懐に入っていた分厚い札束が
彼の命を守り、この時ばかりは、
彼の掲げていた言葉通りの結果になった。
終章では、のぎく、くりん、義勇兵らと共に、
夷守メイサと澪標ミラノに追い込まれていた
べにしたち先発隊の危機を救い、
“民意”を示す形でその場を押し通る。
その後、近畿花組を中心とした面々と共に、
帝国華撃団本隊の応援に駆けつける。
戦闘ではライオン型の機兵に搭乗する。
一撃の威力が高く、
ノックバック性能のある攻撃をしてくる。
必殺技は、
「ルシファーゴールデンブラスター」
である。









