主な登場人物

大石義孝(由良)

【公式サイト説明文】
帝都で新米巡査として働く、
ごく普通の人間だったが、
配属先の任務中、ある人物と出会い
「ミライエネルギー」の真実を知る。
“真実”を選択したことで、
日本奪還作戦の司令を託される。

【概要・変遷】
プレイヤーの分身となる帝国華撃団司令。
「天眼通」と呼ばれる特殊な眼を持ち、
人の想いや過去・未来を垣間見たり、
霊力を視認できる等、要所要所において
その多岐に渡る能力を発揮する。

元々は大帝國華撃団B.L.A.C.K.の司令として
吉良時実首相に抜擢された人物であったが、
初任務で帝都第十三地区を訪れた際に、
B.L.A.C.K.の実態とミライエネルギーの
真実を知ることとなる。
咲良なでしこと出会い、彼女の言葉と
天眼通の見せるビジョンを受けて、
彼(彼女)は政府との袂を分かち、
帝国華撃団の司令となることを決意する。
叛逆者となった大石に粛正の手が伸びる最中、
なでしこの手によって、彼女の愛猫キミカゲと共に
霊子甲冑ごと帝都から打ち出され、
帝都の離島、青ヶ島に辿り着く。
咲良しの、青島ふうか、青島きりんを始め、
十人十色の個性的な乙女たちや、
その他様々な人々との出会いを通して、
司令としても、
1人の人間としても成長していく。

帝都決戦を最後に、
天眼通を喪失してしまうが、
その手腕と実績は誰もが認めるところであり、
翌年の太正101年には、
大帝國華撃団B.L.A.C.K.を含めて統合された
新生・帝国華撃団の司令に就任している。

性別をどちらにした場合でも同様に好かれ、
果てには求婚をされたりもする。
物語の進行に大きく影響しない
選択肢においては、
下の選択肢はユーモアに富んだものも多い。
司令としての芯がありつつも、
フランクな人柄であることが窺い知れる。

霊子ドレスを用いての直接的な
戦闘はできないが、
行動の指示や特別指令を行なうことで、
団員の戦闘をサポートする役割を担っている。