猿沖なお
・出身地 島根県
・血液型 B型
・誕生日 1993年 8月11日
・年齢 17歳
・趣味 派手な服集め、派手な飾りつけ
・特技 歌舞伎、派手な舞台演出
:デザイナー hakus(IZM designworks)
:CV 三瓶由布子
【バックボーンストーリー】
鷲羽もえみと出会ったのは、
街で辻歌舞伎を披露していた時だった。
女歌舞伎なんて、と世間は色物扱いしていたけど
もえみは笑わずに、まっすぐ見てくれた。
それだけで十分だったんだ。
仲良くなるのに時間はかからなかったね。
もえみは剣で。
アタシは歌舞伎で。
好きなものを好きって言えるのはいいもんだ、
と思ったよ。
それから二人でつるんでいるうちに、
仲間ができた。
一人は鳥部きょうこ。
何を考えてるのかイマイチわからないが、
どうやらもえみの事は好きみたいだ。
そしてもう一人は犬飼まと。
コイツは堅物すぎて、
どうにも融通が利かない。
けど、みんなでいると不思議と落ち着くんだ。
この四人で、自分の好きなことをしていいって
世の中にすることが アタシの夢さ。
だからおひとつ ずずずいーっと!
おん願い申し上げたてまつりまするゥ!
【プロフィール詳細①】
身長/体重:159cm/48.0kg
島根県出雲市出身、
出雲阿国(いずものおくに)の
流れを汲む女歌舞伎を継承する家に
生まれた少女。
粋でなんぼの歌舞伎乙女。
目立つことが大好きで派手かどうか、
傾いているかどうかで物事を判断する癖がある。
岡山で辻歌舞伎の 稽古をしていた際、
剣の修行をする鷲羽もえみと出会い意気投合。
友人となった。
【プロフィール詳細②】
地方の女歌舞伎を生業とする家に
生まれたなおは、幼いころから、祖母や母が
派手な化粧と衣装で舞台に立つ姿を見て育ち、
自身も子役として舞台の一翼を担ううち、
すっかりその魅力に取りつかれる。
舞台の後、家族で食べた出雲そばと
わかめご飯は彼女の思い出の味。
【プロフィール詳細③】
B.L.A.C.K.だけが芸能ではない。
幼いころから歌舞伎に関わってきたなおは、
誰よりもそのことを知っている。
B.L.A.C.K.以外の芸能が禁止された
状態を打破し、女歌舞伎を復興し、
もともとの歌舞伎の魅力である常識破りな
舞台で、世界を驚かせる。
それこそが、なおの志である。
【プロフィール詳細④】
歌舞伎が現代まで残ったのは、歌舞伎に
人の心を打ち、
華やかな夢を見せる力があるからだ。
歌舞伎は世界に通用するエンターテインメント。
人が“憂き世”の“憂さ”を晴らす場を求める限り、
歌舞伎が滅びることはない。
そう信じ、なおは今日も傾奇者を演じ続ける。

