中国花組

宮園いろは

・出身地 広島県
・血液型 O型
・誕生日 1993年 11月25日
・年齢  17歳
・趣味  散歩(猫探し)、猫グッズ集め
・特技  服飾デザイン、裁縫、
ファッションショー運営
:デザイナー LAM
:CV   関口理咲

【バックボーンストーリー】
色に囲まれて育った。
軒先から覗く、四季折々の植物。
そして、家にあった、無数の和雑貨達。
いろはの祖母は和雑貨づくりを営んでおり
神社の境内にあった自宅の中にも、
そして外にもありとあらゆる「色」が
息づいていた。
だから、いろはにとって服飾の道に
進んだのは自然なことだった。
そこには、たくさんの色があったから。
自分の見立てた色で
相手の表情が輝いていく。
たった一枚の布が、
相手を別人のように生まれ変わらせる。
その変化が、たまらなく好き。
みんな、自信を持っていいのよ。
私が背中を押してあげる。
さあ、この服で。この色で。
曇った世の中なんて面白くないから。
自由な色で、自由に生きる。
それができる時代を取り戻すために
彼女は戦うドレスにその身を通すのだった。

【プロフィール詳細①】
身長/体重:156cm/43.8kg
宮園いろはは、
天才ファッションデザイナーである。
広島が誇るファッションブランド
IROHA MIYAZONOで日本だけでなく
世界を席巻する。
凝り性で我が道を行く姿勢は、
クリエイター然としており、
独自の美的センスでデザインの調和を図る。
「色、形、サイズ感。
完ッッッ壁! さすが私ね」

【プロフィール詳細②】
春には藤の花が紫のカーテンのように咲き、
夏には手水舎を色とりどりの花手水で飾り、
秋は真紅の紅葉が境内にひらひらと散り、
冬には純白の雪が広島の町一面を覆い尽くす。
広島市の神社で育ったいろはの周囲には
いつも多彩な色があり、感受性を培ってきた。
彼女が色の表現に興味を持つのは必然であった。

【プロフィール詳細③】
いろはが裁縫を手掛けたのは、
祖母の影響だった。
和雑貨作りを生業としていた祖母から
糸の通し方、針の使い方を教わったいろはは、
こう思った。
季節ごとに移り行く景色みたいに、
家族を彩りたい。
巾着に手毬、髪飾りなどの日用品に始まり、
祖母の喜ぶ顔が見たくて、
末は浴衣や着物にも手を広げた。
自分の持ち物でも裁縫手腕を遺憾なく発揮し、
学友にも服のコーディネイトを、
求められるようになった。
これがデザイナーIROHA MIYAZONOの
原点である。

【プロフィール詳細④】
自身の感性を失わないため、
あえて尊大で居続ける。
作り手としての姿勢は、人生の師たる
祖母や時田松林、と出会っても変わらなかった。
他人に変化させられるより、
我が道を認められる。
この志こそがいろはの全てだが、
彼女は成長した。
芯は揺るがないが、
他人を受け入れることも大事。
彼女の視野を広げたのは、
帝国華撃団かもしれない。